カテゴリー「読書の智慧」の25件の記事

2009年10月10日 (土)

ヨーガで品よく

秋晴れの土曜sun

朝から住吉町のコメダで一人モーニングjapanesetea

お供は

品格sign03本(ぼん)2冊

女性の品格 (PHP新書)

女性の品格 (PHP新書)

著者:坂東 眞理子

女性の品格 (PHP新書)

親の品格 (PHP新書)

親の品格 (PHP新書)

著者:坂東 眞理子

親の品格 (PHP新書)

「品格のある女性ですね」 な~~んて言われたら嬉しいですよね。

そう言われる為に昭和女子大の坂東眞理子学長の提言です。

色々ある中で私が気になった点

・話し方はゆっくり、はっきり、大きな声で。親しい仲での言葉遣いにも注意wobbly

・人に会う予定が無くても身だしなみを気にすること(髪、肌、姿勢)

・時間を守る

・ユーモアがあること(自然な)

・愛されるより愛する人になろう

・恋は打ち明けない

そして

一番気に入った一文

神様や仏様など人間を超越した存在(something great)から見て恥ずかしいことをしていないと断言できる行動をするのが、人間の品格の基本です。

これは、

いつも神様の存在を信じ、感じて、自分と神様を結び付けることを目的とする

ヨーガ

するのと同じ事。

つまりsign03

ヨーガすること=品格のある女性になること

そうだそうだそうだ!!!

パチパチパチパチcoldsweats01

ただし24時間ヨーガですねshine

この一文を読んだ時

義理の父が言っていた事を思い出しました。

「色んな宗教を知っているけど相容れない。僕はね、何をする時も、いつもお天道様が見ている、お天道様に恥じないようにって思って動いてるんだよ。」

内でも外でも信頼があつく、誠実で真面目な義父です。

ヨガしてないけど、とっても品格のある人です。

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2009年10月 3日 (土)

名月を描きましょう

今日はクラブの当番で午前中4時間以上グランドの片隅でした。

だから

読書が進みましたよdog

この本再び読み返し!!

整体から見る気と身体 (ちくま文庫)

整体から見る気と身体 (ちくま文庫)

著者:片山 洋次郎

整体から見る気と身体 (ちくま文庫)

私達は、私達の皮膚の外側にもエネルギーを発散していて

体の外側に“気”の広がりを持っている

気がうまく発散されてこの波紋の広がりが大きいほどイイ状態なのだそうです。

人が2人いたら

お互いに波紋で共鳴しながら無意識でコミュニケーションできる!!

何となく波長が合うからそばにいたい、合わないから離れたい、とはこのことですね。

発散を高めるために

あえて体の1部に集中する、のも有効

そして

長い呼吸をして丹田に力をこめること、ですって

okokヨガでok

ところで

私達はよく

自分という人間を自覚する時、世間という物差しにあてがって考えます。

厳密に言うと世間的にはコレが常識だsign03と判断している自分の物差しで。

一般の人と比べて私はこ~だわ、と考えます。

これは外側から自分への意識です

体の外に広がるこの“気”の境目は、この外側からの意識と、内から出る自分の気とがぶつかる場

気の境目に

弾力があるのがイイそうですが、

外側の意識が強い頑固なタイプの人は

思うようにいかない事に対して

気の向く方向を強く抑えられた!と感じてうっ屈してしまうことが多い

反対に

コレすると自分が楽になる~~ってわからない場合

いわゆるどんな事にも懸命になれず集中が続かなくて、自分が発散できる方向がわかりづらい人は

気の境目が流動的で

体も過敏で、バランスをくずしやすいそうです。

心辺りはなのに、疲労感がある場合とか。

これはタイプに別れるというより

同じ人間でもどちらかに偏ったり戻ったりするものでしょうね。

境界線がどっちから押されてもびくともしないように

気を配りましょうheart04

自分を外側から見すぎず

内なる気の流れ具合を追っていきましょう

内に集中して

その後発散、拡散していく

ま~~るい気のボールを想像しましょうfullmoon

ほ~~ら

外は

fullmoonfullmoon中秋の名月fullmoonfullmoon

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2009年9月13日 (日)

運動会にて

晴天sunの今日

風は涼しく空は高く

まさに

運動会日和happy01

中学校の運動会は

すべてがチームプレーによる競争ものrun

小学校でよくやる、応援合戦や組み立て体操、ダンスように披露するようなものは・・・

ないです。

その場で自分たちが盛り上がるup

その様子を

親は見守りeyeます

なんといっても

練習期間が短いbearingしね。

夏休み明けのテスト明けからの練習で

10日間位だもんね、準備。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

運動場では

滅多に会えない方々に会えましたョ

そんなみんなみんな

身体という1つのシステム

心という同じ機能をする感情発揮装置持ってる

一年ぶりに会った人

その人の身体の水分は99・9%が去年と入れ替わってるらしい。

システムが働いてるから。

気の持ち方も変わってるはず。

何かあるたびに私達は学習し、物事の受け留め方が変わるから。

自然の一部である私達はどんどん変わっていく。

だから

すべての事は後戻り出来ない。

昨日の自分の行為は取り返しがつかない。

一生に一度の今日の運動会

死の壁 (新潮新書)

死の壁 (新潮新書)

著者:養老 孟司

死の壁 (新潮新書)

この本を読んでいたから

何だか同じシステムとしての周囲がいとしく思えました。

またまた

世間の見方が少し変わったnote

外側である“私”は外側によって(心身ともに)日々変わっていくのです。

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2009年8月27日 (木)

マザーテレサ

小泉公民館の図書室で借りた本です

マザーテレサへの旅路 神渡良平著 サンマーク出版
マザーテレサの素晴らしさは、どの本を読んでも、テレビの特集を見ても、話を聞いても、そ
のたびに感動のため息が出ます。
恵まれた環境に産まれながら、修道女となる決心をし、家を、家族を捨ててインドに向かいます。
修道女として、恵まれた環境にあるインドの生徒達に、語学を教える事を多きな喜びとしながら、
壁の外側(スラム街)の実態に目を背けることが出来ず、
教師と言う立場も捨ててスラムに降り立ちます。
いずれの時も、
「神の啓示があったのです」
と、言っています。
スラムでは、子供達の教育から始まり、やがてはありとあらゆる人々の心と命を救うべく活動の内容と場所を広げていくのです。
誰もが目を背けたい、絶望状態の貧困と、蔓延する病の中へ、一人飛び込んで行くのです。
自らの命さえも危ないというのに・・・
いつも
「何でそこまで出来たのか」
と考えさせられてしまいます。
“すべての人々の中に神を見ていた、区別することなく”
彼女はこれが出来ていたのです。
ミサでいつも唱えているお祈り
私をあなたの光を輝かせるものとしてお使い下さい
私が出会うあらゆる人々が、私の中にあなたの御姿を感じることができますように、私の中で輝いてください。
主よ、人々がもはや私でなく、あなただけを見るように、私の中にお留まりください。
そうすれば私があなたの光で輝き、私の光で他の人も輝く事が出来るのです。
主よ、光はすべてあなたからのもの、ごく僅かの光でさえ私のものではありません
あなたが私を通して、人々を照らしておられるのです
彼女の行為は
無私
大いなるものへの信仰(愛
に溢れています。
彼女の事は、ヨーガの講義の中でもよくとり上げられました。
ヨーガの聖典も、神の存在を大いに語るからです。
宗教ではないので、ヨーガにおける神は、目に見える存在として確定するものではありませんが。
・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆
1981年に来日した時には、豊かになってもなお、豊かさを感じにくい私達に
「豊かさとは与えることです」
と、言葉を述べたそうです。
マザーテレサがこれほどまでに注目を浴びたのは
私(の欲望)を捨てるのがいかに困難か。
神への信仰がどんなに揺らぎやすいものか
私達は知っているからだと思います。
そして彼女は、
行動できる強さだけでなく、知性、判断力を兼ね備えていた。
その上
強力な好運も持っていたはず。だからこそ死ななかった!!
それこそ神のなせる業です。
ため息交じりの午後でした・・・

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2009年8月 4日 (火)

システムとしての“私”

ヨーガでは、私たちの内面を観るために瞑想をします。

瞑想とは、

あるテーマについて、自分ををよくよく振り返っていく

ことです。

「今まで人生の中で母親にしていただいた事」

「かつてどんな事に集中できたか」

「喜びを感じるのはどんな時か」等等テーマは様々です。

そうやって私達は自分の“意志”を確認するのです。

この“意志”って今じゃなく、過去を振り返る時に思うものですよね。

何かテーマを与えられて、あるいは何かをきっかけにして、私達が過去の出来事を振り返ろうとした時に、自分の“意志”が気になり始める。

「今お腹の調子が悪いのは昨日調子にのって食べ過ぎたからだあ」

とか

「夏休みに入るととたんに自分のペースが崩れてだらだらしちゃうなあ」

コレなんぞ、今の状態より、今の今まで(短い過去)ずっと同じ調子であるってことが前提で感じることです。

実は、昨日の夜中この本を読んでましていたく共感したのです

哲学の教科書 (講談社学術文庫)

哲学の教科書 (講談社学術文庫)

著者:中島 義道

哲学の教科書 (講談社学術文庫)

この本に“意志”ってなんぞや?“私”ってなんぞや?のヒントがあったのです。

この本を読んで

“意志”は過去の自分の行為を反省する時に始めて意識されるもの。

“私”っていうのは実体がなく、この“意志”の集合体として自分が“感じるもの”

つまり

自分の過去を考えるということは自分の意志を観ることで、それが私(わたし)感を作っているんだ

私が私のわがままのままに私を作ってるんだ

という、まさにわがままな“わたくし感”を勝手に打ち立てて、勝手に歓心してました。

昨日、というか今日の未明の3時頃heart04

私とは自ら作り上げているもの。

システムとしての私感に納得。

不可解でしょうか?

どうか皆さん、逃げないでsign02読んでね

ちなみに瞑想とは私感を高め、さらにその次の目標を目指すものです。

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2009年7月30日 (木)

曲がった真っ直ぐな!?生き方

最近の私のコーヒータイムのお供は・・・

この本。

人生を「半分」降りる―哲学的生き方のすすめ (ちくま文庫)

人生を「半分」降りる―哲学的生き方のすすめ (ちくま文庫)

著者:中島 義道

人生を「半分」降りる―哲学的生き方のすすめ (ちくま文庫)

Dvc00034 Dvc00033 情報センターそばの隠れ家

中島義道さんてね、哲学者なんです。

哲学的な生き方を提唱している方です。

哲学って、昔から何となく難解で、とっつきにくく、言葉の裏を付くというか

「あ~~むしゃくしゃするぅぅdashbomb

という本が多いですよねえ、不勉強なためもありsweat01

哲学にはまる人の気持ちもわかりますが、実用的でないという印象があります。

どうでもいいでしょ、そんなことの議論の連続・・・(好きな議論もあるけど)

この人はね

哲学をただ机上の理論にとどめずに

日常生活に哲学のエッセンスを取り入れて(そうせざるを得ない)生きてる人で

その生き方、考え方がかなり普通と違っていてかなりおもしろい。

哲学者の難しい頭で世間一般に生きようとしたら、かなりつらいんだろううなあ。

普通にこの世の中をまかり通っている

お世辞、でまかせ、協調・・・これらが大嫌い

この世の中、自分に不都合で、嫌なヤツがいっぱい、嫌な事満載annoy

だから

「こんな世の中降りてしまええ」と言ってる。

全部降りることは出来ないだろうから

“<半分>降りること”を薦めています。

そんな半分降りてる自分の生き方を、身をもって示してます。

“嫌な人とは合わない”“恩を感じさせない、感じない”、“もうすぐ死ぬこと(という不幸を)考える”などなど。

半分は世間一般に生きたら

半分は本音で生きよう、自己中でいいんだよ、ということです。

ところでこの方ね

かなりの偏食家で、この世の食物の9割は食べられない。

ココとこの記述は笑えますよ~~

わがままに自分の偏食状況を披露しながら(この辺で彼のわがままさ加減がバッチリわかる!!)

私が鶏肉を観念的に食べないようにあなたも猫肉を観念的に食べないのです。

あらゆる偏食の底には「観念」があり、こうした偏食こそ高級な偏食、つまり高度に精神的な偏食なのです。

パチパチパチcoldsweats01見事な肯定感

なんだかんだいって

この本が、私の肩の荷を降ろしてくれるたような感じです。

ズバズバと聞こえる物言いは、実はうまくいかない人間関係について数年間もずっと悩んだ結果出てきた自分の最善の策みたい

突発的でなく、裏打ちされた経験から出てきた生き方。

そのすがすがしさ。

こういう生き方もありよねheart02

ちなみに前回読んだのは、一年前のコレ

哲学の教科書

いいコーヒータイムでした。

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2009年7月21日 (火)

やっぱ虎の巻

今年はいつになく

子供達が、夏の自由研究の事を気にしている・・・

なので今日は

本屋に行って

自由研究の本を買って来た。

実験・自由研究 (ニューワイド学研の図鑑)

著者:鈴木 寛一

実験・自由研究 (ニューワイド学研の図鑑)

「いつも食べている野菜がどういう風に発芽して大きくなるのか」

と、大枠のテーマは決まっているみたいだけど

一応、参考までに・・・

来年また迷わないように。ね。

図書館に行ったら

1つの種類に一冊かけて野菜の事を詳しく説明している図鑑のようなものがたくさんあって

大助かり

ナスの絵本 (そだててあそぼう (2))

ナスの絵本 (そだててあそぼう (2))

さっすが農文協の本。マイヒット多いです。

一方、

弟は工作。

これまたヒントが無いと進まないので

動く!遊べる!小学生のおもしろ工作―飛ぶ、浮かぶ、走る!作って楽しい30テーマ

著者:滝川 洋二

動く!遊べる!小学生のおもしろ工作―飛ぶ、浮かぶ、走る!作って楽しい30テーマ

何を作っていいかわからない~~crying

と、べそをかいていた次男は

この本で俄然元気アップup

帰るとすぐに作業に取り掛かってました。

夜、寝る前まで頑張って

「ビー玉ジェットコースター」

を作ってました。

もちろん私と言い争いながらsweat02

バトルは梅雨明け前の涼しい時までにしよ~ね~wobbly

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2009年7月 6日 (月)

気と身体

整体から見る気と身体 (ちくま文庫)

整体から見る気と身体 (ちくま文庫)

著者:片山 洋次郎

整体から見る気と身体 (ちくま文庫)

整体師さんが書いた本です。

整体にも様々なものがありますよね。

この方は、体の歪みを“直す”のではなくて、

もともと持ち合わせている“体の特徴を生かして、邪魔になっているものを取り除いていく”

ことを整体の目標にしています。

歪んだままでもいい、それで元気でいられるならば。

と、いうことです。

今の体という器を生かして、その形状を無理に変えずに、中の“気”の流れをよくしていく

と、いうことです。

さらに面白いのは、私達一人ひとりが

何に集中しやすいか、何に興味があるか、何によって発散できるか

ってみんな違いますよね。

これってそれぞれが無意識に体のバランスをとろうとする行為

いわゆる気の流れを良くするための行為

なのだそうです。

外への関わりをたくさん持とうとすることで安心する人と、家でゆっくり過ごすことでリラックスできる人もいる。

体は無意識に、自分をよい方向へ持って行こうとしている!

だから整体にはイイ体の見本なんてものはなくて、体の数だけ理想体があるdog

健康にも個性アリ、ということです。

この本を読んだらね、ちょっと体の見方が変わります。

さらにね、生き方論、子育て論にも発展していくのです。

そうして体の見方の延長に、私達が世間を見る目があるんだな、と思えるのです。

同じなんですね。

何をみていくのも・・・・

実は、以前にも読んでるんですよねこの本

前の本

ラスパ御嵩の夢屋書店で購入。ここお勧めです!!

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2009年6月17日 (水)

仕組みに入らないもの

昨日の本の中の、47名の著名人の中の幸福論で、私が一番繰り返し、読んだ幸福論があります。

それは

“浅井慎平”さんのもの。

たまにテレビで見かけますが、肩書きは、写真家。

私達は、世の中という「仕組み」の中で生きている。

という表現をしています。

生きる事は取替えっこだと僕は思っている。何かを得るためには、何かを失わなければならない。得るばかりの人生などないし、また失うばかりの人生もない。そのバランスの中で僕達は生きている

世の中が便利になるにつれ、失われたものが多いと、よくいわれます。でも、そんな事を嘆いていても仕方がない。

今の仕組みに反発を感じても、それを無視して社会生活は営めません。携帯電話も新幹線も・・・それがあることを前提に生きていくしかない。今ある仕組みの中で幸福を探すことです。

今のこの世の中で、生ききってみること。甘えずに。懸命に。これが大前提で・・・

ただ、現代の仕組みそのものは、どんどん人間本来のリズムからかけ離れていっている。いくら仕組みが変わっても、人間のこころのリズムはそう簡単に変えられるものではない。

心地良い風を感じながら、移り変わっていく雲を眺める。その時の幸福感が僕のリズムに一番合っていて、これと取替えっこできる幸福感は、今のところ見つかっていないのです。

心の持ち方次第で、幸にも不幸にもなる。その強さがあるからこそ人間はどんな仕組みの中でも生きていこうと思う。

どんな人間にも必ず才能が宿っている。そう信じられるからこそ、人は立ち上がって歩くことが出来る。

人は誰でも幸福の種を持っている。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

この本を貸してくれた彼女と話をしていた時、

これから私が入ろうとしている、ある小さな社会のことで、

「そこに入ると大変らしいよね~~、あなた先行してたでしょ、どうだった??」

と、心配する私に

「ホントに大変な社会だよ。もう戻りたくないなあ。こんなんであんなんで・・・

でもねえ・・・

合理的でないと反発を感じていても、しかたがないかもしれない。  変えようとする暇もないほど忙しかった~。   

ただただ言われたままに動いていく、そのことに反発してやり方を変えようとしないで、今までのやり方に骨をうずめてみたら、きっとその中で前向きにやっていけるはずだよ~~」

こんな言葉をもらっていた。

だからこそ

この幸福論が私の琴線に響きましたflair

世の中には数え切れないほどの色々なシステムがある。

その仕組みの向こうにあるものを、いつも私達は求めているのかもしれません。

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2009年6月16日 (火)

本で幸福

昨日、友人に借りた本のなかに

“幸福論”(PHP研究所)というのがありました。

Dvc00001

たくさんの著名人がそれぞれの「幸福観」について語ったものです。

面白くて、昨日、今日で何度か繰り返し読みました。

まずは、物の例えが、それぞれで面白い。

自分の経験でいうと、こういう例えが出来るけど、幸せもそんなもんじゃないだろうか・・

という多くのパターン。同じパターンでも、例えは皆違う。

heart自分の持っている人生の美学は、気球のおもりのようなもの、大きすぎても気球は飛ばないし、無くても都合が悪い阿久悠)

heart「あそこの川で魚が釣れるらしい」と聞くと、すぐに飛んでいくほど釣りが好き。でも、結局その日は釣れなかった。すると「先週は釣れたんだけどな」「来週は釣れるはず」、こんな言葉を何度聞いたことか。

幸福もこれに似ている。過去にはある、未来にもあるだろうと思う。でも今には見つからない(夢枕獏)

幸福を語るって、その人の人生を語るってこと。

みんな違う人生だから、幸福論も様々。

heart幸福は、思い出の中に宿るもの。(中坊公平)

heart幸福は金で買えることもある。貧乏はある意味で罪な事。それでは幸福の確認は出来ない(浅田次郎)

heart常識じゃなく、良識をもつこと(養老猛)

heart世の中は理不尽で不平等、だからこそ、相手の立場に立つ思いやりが大切(瀬戸内寂聴)

heart人生に意味など無い。思い惑う自分の姿をしっかり見つめていく事。(小椋佳)

heart不利な時、その流れに身を任せてみる。神経を研ぎ澄ませながら。するとふと直感が湧く。この諦めにも似た感覚こそ必要ではないか。(羽生善晴)

heart起きることに一喜一憂しない、放っておく。人間の力ではどうしようもないこともあるのだから(水木しげる)

heart生きているだけで十分じゃないか(稲盛和夫)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今日、子供情報センター近くのお団子屋さんに行った時、お店のおば様が

「頭を良くするにはどうしたらいいの?」と、聞かれたので、

私は、お団子が焼けるのを待っている間に読んでいた、この本を見せて

「本、読むのもいいかもしれませんよ~~、今この本読んでるんですけどね~~」

とお勧めしました。

本は創造力を開きますよねflair

昨日、今日と小学校でも、朝、読み聞かせをしてきました。

子供達の実に真剣な眼差しに、こちらの気持ちも高揚up

娘から

「お母さん、文字を読むだけで、(読む間は)余分な言葉挟まないでよ」とクギをさされてましたが、

子供達にとっての大事なひと時に余計な説明は不要なんですよね。

私も「ほ~」とか「は~」といいながら読んでますsign03

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2009年5月27日 (水)

智慧を持つもの

義母の庭に、「グミ」と「ジューンベリー」の実が赤く染まっていました。
Dvc00006左がグミcherry

庭の木に実がなって、食べられるなんてnote

甘酸っぱい天然の味。

バラも美しく咲いていました

Dvc00005 Dvc00002

植物は生きている

その身体の中に精密な体内時計を持っていて

気温、日照など様々な条件を感知して

一年間の同じサイクルを繰り返している

その背丈、姿格好はすべて計算ずく。

“春の数え方”にはそんな事が書いてあります

春の数えかた (新潮文庫)

春の数えかた (新潮文庫)

著者:日高 敏隆

春の数えかた (新潮文庫)

智慧を持っているのは人間だけではないのですね。

バラってびっくりするほど花びらが多い。

トイレに飾った白いバラは、ずっと鼻に吸いつけておきたいほどの、ほのかなイイ香り

それが強引な香りでなくてね~したたかで~~

これも計算通りかなsign02

自然の大いなる力

私達もこの上にのっかて、支えられている

私達の身体も、自然の1つだと考える事で

その死生観が変わってくる

そう、ゆかさん(村井さんの奥様)がおっしゃっていたのを思い出しました。

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2009年5月14日 (木)

言葉は生き物

対話のレッスン

対話のレッスン

著者:平田 オリザ

対話のレッスン

平田オリザさんは劇作家であり舞台の演出家。

ずっと前からテレビにコメンテーターとして出るのを見ます。

外見は地味なお方ですが(≧∇≦)

hirata jpg

本を始めて読んで

頭のイイお方だな~と思いました。

舞台の脚本を書く方だから言葉のプロ。言葉をとことん追求していって

日本人の会話力、対話力、談話力というものを考えてます。

鋭い指摘!!とユーモアで飽きずに読めました。

これを読んで思ったこと

「言葉は生き物なんだchick

日本語は、どんどん変わって来た。その時代の風潮にあわせて。

特に封建制が崩れた明治時代、日本語は急速に誰もがわかる口語的な表現に変わったのだそうです。

“~~べし” というようないろんな意味を持つわかりにくい言葉はなくなっていった

またまた

今の若者言葉である

“~~みたいな”

“~~とか”

“~~じゃないですかぁ”

のもちゃんと時代背景があって、決して非難すべきものではないよ、といいます。

私は今朝、可児の教室に行ったら、いつもの和室に子連れのお母さんがいっぱい

なんか、おかしい!

「これって乳幼児教室とかってやつで~

私ってわりとドジじゃないですかぁ

先週自分で皆さんに,来週は乳幼児教室で和室を使われるから、ヨガ教室はお休みだって伝えた事自分で忘れちゃう、みたいなとこあってぇ~(≧∇≦)」

これもね、文化なんですって、一つの。(顔文字も含め)

それから

日本人の“対話下手”の理由は

  • 歴史的に他国の強烈な影響を受けてこなかったから
  • 民主主義の歴史が浅くて、超国家主義の時代が長かったこと、
  • その後の急激な近代化の中では、自分の意見を逆に抑えるような風潮であったこと

などが理由みたい。

納得。

そして

やはりこれからは、対話が重要になってくるでしょう!!といいます。

時代は変わる

言葉も変わる

言葉の使い方(会話)の重要性もまた変わっていくようです。

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2009年4月27日 (月)

本で拡がる日

時間に追われて駈けずりまわった土曜日。

昨日、今日は子供と共にオフの日。

特に今日は午前中オートバックスに行ったのと、夕方家族で外食したのと、2つの外出をしただけ。

犬の散歩は別で~~

だから

家族以外の人と、ほとんど会話がなかった日sign01でした。

平日の振り替え休日。こんな日もありね。

家で過ごしながら

読んだ本によって世界が広がりました。

山根基世さんというNHKのアナウンサーの書いた

「ことば」ほどおいしいものはない

山根さんは、ご自身も魅力のある方。

そしてその職業柄、多くの人と接する機会のある方です。

ラジオ番組に招かれて、1時間半も生放送でインタビューを受けるゲストなんて、よほど多才な面々なんでしょうね!

この本では、そんなゲストとの会話を通じて感じたこと、また自分の経験、失敗談などから

「言葉」を軸にしたエピソードをつづっています。

言葉と呼吸

言葉の持つ力

言葉と人柄・・・・・

言葉を巧みに操るアナウンサーという立場だからこそわかるのだろう、気付けるのだろう、と感じられるお話に

「ほ~~up

と感慨深く浸れました。

言葉って毎日毎日ありがたみもなく使って、聞いてだけど、彼女はある出来事から、

「心からのことば」を口に出し、それを受け取る。そのことによって人は癒されるのだ

と改めて気付いたそうで・・・

なんか

「ほ~~up

でした。心からheart04

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2009年3月 5日 (木)

体癖から考える

身体にきく 片山洋次郎

私達人間というものを、骨盤で観ていく

というのがこの本の趣旨です

骨盤の状態によって、私達の体の筋肉のつきかた、エネルギーの流れ方、が違う。

だから疲れ方も違うし、発散の方法も違う。 

そしてそしてなんと!

心理的な影響をもたらしているっ というのです。

私達の性格は骨盤の状態に左右されてるsign02

この本では

骨盤の状態による私達の体を

「体癖」

としていて

体癖を無くして整えていくのではなくて、体癖を生かして、響く体にしていこう

体を響くものにしていくために、体をゆるめていこう

というのが、著者の整体理論です。

面白いのは、人間関係もこの体癖同士の響き合いである、と捉えているところ。

そりが合わない人と一緒にいると、心ではそうは思わなくても、無自覚のうちに体の内部で不協和音が生じて、体調を崩すのだという・・・

骨盤が相手を感じてるeye

周囲と緊張した関係を作りがちな人は、「とんがった腰つき」をしている

子育てにおいて、子供に過剰に反応してしまう時は、骨盤底部が過緊張になるのに加えて、縮みやすい左側が縮んで、骨盤がねじれている時

「ふ~ん」

体癖というのは性格以前の感受性。変えようと思って変えられるものではない。動かしがたいもの。

だから受け入れて、積極的にいかしていくこと。自分の体癖も他人のものも。

相手の骨盤を受け入れるのね

体癖を受け入れると、自分がとても楽になる。

体がゆるんで響きのよい体になった時、“ただそこにいるだけの安心感”が持てるようになる

私達は身体レベルで生きている。これに肯定感が持てなければ充足感はない。

今生きているこの身体以外に、自分の居場所はない。

だから身体をきいていこう。

肉体から心に働きかけていく、というヨーガセラピーの考えに近いものがありました。

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2009年2月 4日 (水)

依存のこと

今日の昼下がりは久々に家の中で読書と気になるTVを見ました。

この2つは偶然、内容につながりがありました・・・

それは

依存。

本は

プロカウンセラーのコミュニケーション術 」 東山紘久著

プロカウンセラーである著者は

ストレスは感情の表現を言語化することで解消されていく

強烈な感情を言語化しきれなくなって、それが身体に症状として現われてくるのが心身症である

ストレスを解消するには“対話”が有効。

対話とは、まず人とのおしゃべり。(これにはポイントがあります、それもこの本に書かれてます)

そして自分の体と対話をするのも効果的。体に聞いてみる。そしてそれに従ってみること

大切なのは自分の思いを体の思いと誤解しないこと

「疲れているな」と感じているのは自分の思いであって、体の声ではないのかもしれないのだ

対人関係を持ちづらい人、対話で解消できない人は物や自分の体に依存してしまう。

この体への依存とは食べすぎ、飲みすぎなど、体の声を聞いていない状態である。

このように言ってます。

体を酷使する事は体への依存sign03体に頼ってストレス解消!!とばかり食べてしまうってことなのね。

NHK教育では、依存症 の状態と克服について、経験者が出演している番組がやってました。

夫のギャンブル依存症を克服した夫婦と、アルコール依存症を克服しつつある人とその母親。顔を見せてました!

どのようにして克服したのかというと・・・

自助(自分で気付いて自分を助けること)

に尽きるそうです

この方達は自助グループに入って同じ仲間と対話を重ねることで、自分の問題の根っこに気付いたんだそうです。

依存とは度が過ぎると、どんどん自分を失っていくものかもしれません。

依存したい時は不安がある時ですよね。

ヨーガでは、

外的なもの、変化していくものを追い求めているうちは平安はやってこない

としています。

真の行者は依存する事もされる事も無いよう、配偶者を持たずに生涯を過ごすのだそうです。 世のしがらみを取り除くべく・・・

凡人の自分はせいぜい対話することでよからぬ思いは解消!!

自分の気持ちと対話・自分の心との対話

ヨーガで依存解消sign02good

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2009年1月23日 (金)

脳と体

「脳」的に分析すると・・・・

と、いうのが最近よく話題に上るようになってきたように思います。

先日の“ためして、ガッテン”でも、

「痩せたいためにカロリーを減らしているのに、うまくいかないのはなんで~??」

のギモンに答えるために色々分析してました。

要は、

炭水化物が太る素annoyと思って控えすぎると、脳にある“飢餓スイッチ”がon

になって燃やしたいはずの脂肪を逆に溜め込もうとしてしまう

ということ。

このスイッチをオンにしない食生活、というのが紹介されてました。

ふんふん、脳的に分析されると何となく納得してしまいます。

今、

“脳はなにかと言い訳する” 池谷裕二 著 祥伝社 

を読んでます。

これによると・・・

ネズミのような下等な生物にもある感情は“恐れ”である。下等な生物が備え

ているこの感情こそ、生命活動には必要なもの、といえる。

私達の脳にも、この原始的な生命活動のための負の感情が根幹にあって、

そこから枝葉をつけるように快楽や喜びの感情が付け加えられたのだろう。

なるほど、脳的に見ても、マイナス感情は先行しがちなのねっ

先日の「4分の3はマイナス思考」と言う数字もアリか~

そして

海馬。

ここは記憶だけでなく、ストレスにも対応する場所

同じストレッサーを受けても、それを受け手がストレスと感じるかどうかには、この海馬が関かわっている!!

海馬を刺激すると、ストレスへの順応が早くなったという実験がある。逆に長い間ストレスを受け続けていると、海馬の細胞が減ってストレスに負けてしまう。

来たるべきストレスには海馬を発達させていく事!!

ストレスに勝てば勝つほど、海馬は強靭になっていく

これはつまり、記憶が自分を強くするということですね。

今日、一緒にお話をした女性。

「当たり前のことが出来るということがどんなに喜ばしいことか、幸せな事か、主人の闘病を通じてわかりました」

とおっしゃってました。

まさにこの大変な記憶こそ、ちょっとやそっとのことではへこたれない強さの素です。

何となく絶対的な存在のような脳

でも、実は体があっての存在。耐えていくべきは体です。

脳は体がなければ無智である

この言葉こそ重いような気がしました。

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2008年12月 4日 (木)

聞き上手に

今日、パソコンでコピーしたCD

1.恋のうた (半分子供のために)

2.CYICLE HIT1997~2005 スピッツ(この声が好きです)

3.綾小路きみまろ 爆笑スーパーライブ第2集(自分が笑いたくって、そして笑わせたい人のために)

飛躍的にバラバラ(そんな言葉ないか!?)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今日は

プロカウンセラーの聞く技術」  東山紘久著  創元社

を読みました。

著者は臨床心理士で、人の話を聞く専門家。人の話をうまく聞く心得を、自分の経験を通した知恵で指南してくれてます。 

誰かの悩みを聞いてあげたい、困っている人を助けてあげたい

というのは誰もが考えることですよね。

でもそんな思いがあるからこそ、ついつい相手の話を聞くより、知らず知らずのうちに自分の話を聞かせてしまいがちになります。

そこへ辛辣な一言

人間は自分中心で物事を考えています。そのくせに、あるいはその罪滅ぼしのゆえに、他人に何かをしたくなります。子供や家族や部下には何かを言ってやったり、してやったり、役にたちたいと思います。しかし相手がしてほしいと思っている肝心な事はなかなかできないのです。

中略

要は相手のタイミングで遊び、相手のタイミングで話を聞いてあげる、これが相手に対してできる最大のことなのです。それ以外は、他の人の事は出来ないのです。

自分の子、しかり・・・

相手はあなたに何か言ってほしいのではなく、あなたに親身になって関与してほしいのです。このようなときにあなたが自分の事をしゃべってもうまくいきません・・・

相手のために私達が出来る事は、相手の話に興味を持って聞くこと

愚痴さえも避雷針のように自分に関与させずに聞いてあげるとイイそうです。

私達って本来話したがり!?かもしれません。

話すこと、聞いてもらうことで気持ちが落ち着きます。

私なんかまさに日々ヨーガ教室で自分を取り戻してる・・・happy02

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

とはいえ、ここで必聴sign03

聞いて癒されるのがこの

綾小路きみまろのお話ライブear 

病気でもいーの。みんな一度は死ぬんだから!

女はね50過ぎたら内臓が勝負よ、外見はかんけーないの、奥さん、あなたの顔見ていってんのdash

だって~~~

こんなお話ならもっともっと聞いていたい!!

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2008年11月14日 (金)

読書感想文 “笑顔セラピー”

チャンスを引き寄せる 笑顔セラピー』   野坂礼子 アスコム

お通夜の前日、名古屋の高島屋で購入した3冊の本のうちの1冊です。

Cimg0212

静岡へ1人向かう新幹線の中でも退屈しなかったお陰の本。

昨日、今日と多治見駅前の三菱UFJ銀行に行く用があり、とっても長い待ち時間でくたびれつつも、この本の続きを読んでたら、何だか出てくる言葉に気をつけよう!と思えたのです。

この本でご紹介するのは、世界一簡単で、やっただけ効果が出る、本物の幸せを手に入れるための実践法です。

実行していただければ、心が安らぎ、癒され、まずあなたの職場が変わり、人生が変わります

あなたも是非、実行して幸せになってください。

こんな一文がこの本のカバーに綴られています。

どうです??

なんかちょっと興味もてますよね。

で、この本を読んだ私は、「うん、確かに人生観変わるかもね、実行すれば!」と思えました。

興味のある方はまた声をかけてください、お貸しします。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ざっと私の興味深かった所・・・・

運命は自分で変えることが出来る!!

その方法は

宇宙の法則(真理)にしたがって生きる事

人生を木にたとえるとしたら目に見える枝や実や花の多さではなくて、見えない根っこが大事なんだということ、この根っこを丈夫なものにするには大自然の法則に従うこと

そうすると

運気・運命がよくなってくる といいます。

この世のものはすべて原子で成り立っている。原子は、エネルギーを持っていて、波動を周囲に発信している。生物はもちろん、電気の光・」熱や机・椅子・紙などの無機物も。そして言葉も。

これっていつかの神さまの話に通じるものがありますね

そして同じ波動を持ったもの同士が引き合うので、自分の波動が高いj状態ならばプラスの人間を引き寄せ、よりよい境遇に自分を持っていけるそうです。

結果、運気がよくなる。つまり

波動を上げることが自分の運命(運気)を上げるのです

そして運気は自分で上げられる(この自力でっていうとこ、ひかれますよね)

じゃ具体的に何かっていうと

①笑顔

②言葉

③呼吸

です

なんだ、それだけ!?って思いますよね~~

真理は単純、でも実行は難しいと思います。

例えば②。著者は「ありがとうございます」という波動が非常に高いといわれる言葉をとり上げて、“自分の我意識を忘れるくらい繰り返す”のがいいといいます。5千回、1万回を目指すとよいって。(お経みたいなもんね)

なんでも「ありがとう」

やな事あっても、すぐ「くっそ~~・・・ありがとうございますッ」っという習慣ねcoldsweats01

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

また言葉は自分の人生を決めるほどの大きな力を持つ、これは共感。

ただ

ちょっと独特~!と思った点は

社会的にみて悪い事をしている人に対しても、それをさげすむようなマイナスの言葉を自分で発しないこと、マイナスと見ると自分も相手も運気が落ちるから

勇気を持ってマイナスを見ない、言わないで、そのもののよい面を見る、言う、行なうことが宇宙的にみてプラスになる、自分の運気を上げることになる 

という点です

社会的に悪い事してなくて、真面目で律儀でも、運の悪い人はいます。

だから

人生って、その人が正しい事をしているか、社会的によい人か、役に立つ人間か、で決まるのではなく、根っこの部分、波動の状態に左右されるということなのです。

性格キッツ~~って人でも、傲慢さがあっても、何だか惹かれるって人はいます。

それってその人の持つ波動によるんだtyphoon

波動をよくするということ、波動がすべてだとみればこの考え方もありですよね。

善をつむ事だけが運をよくすることではないかもしれない。

では波動を上げるにはどうしたらいいか・・・・

またまた瞑想ですね。heart02

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2008年10月18日 (土)

スルメを見てイカがわかるか!

「スルメを見てイカがわかるか!」 養老 孟司 ・茂木健一郎  角川書店

興味のある2人の対談をまとめた本です。

2人とも超知性派なので、何度も繰り返し繰り返し読み返して「やっと意味がつかめた!」

というところが多かったです。

養老氏は“バカの壁”も面白い著書です。

要は人間は、自分で自分の(バカの)壁をいくつも作って、自分の能力を限定しているのだ、ということ。

今回のこの本では、茂木さんが特に主張する私達の脳の“無意識”の部分の働きとその重要性が議論されてます。

この本を読むと、

「私達自身であるとか、この社会って、意識できない、無意識の「脳」によって操られてるんだ!」

なんてことが意識できます。

私達が普段使う言葉は脳がその対象の情報を処理しやすいように出来たものである。

言葉によって私達はとっても制約を受けているのです。限られた言語の中でしか生きる事ができないんですね。

昨日の私(わたし)と今日の私(わたし)は違うところがあるはずなのに、言語として違う言葉を当てはめられないから(仕方なく)同じ私(わたし)を使う。

「うれしい」という言葉もよく使うけど、これも十把ひとからげですよね。

・・・・・・・・・・・・・・・

こんな具合に今の経済、市場の原理とか科学のこと、宗教のことを語りあってます。

「今の世の動きを脳の働きの結果から見ると、こんな風に眺めることができるのか~~」

“常識”“当たり前”のこととして問題にもしない事を、普通でない、新たな視点から見て考えている2人。

脳がシャッフルされる感じですtyphoon

養老氏の頭の回転の良さや突発的な展開に十分に対応している茂木さんもすごい!!

そして脳の専門家の茂木さんは、

無意識はいわば自然の1つ。これは意識の脳でコントロールできない。

誰かと会話してて、(無意識に)とんでもない言葉を言って後悔したり、衝動的に身体が動いたり・・・

無意識って私達の行動を左右する大きな力がある。

茂木さんはこれをコントロールしがたいものと言います。

でも手入れをする事は出来る、その1つが大いなる「体験」であると言ってます。

2人の共通点は昆虫狂い。蝶大好き人間。

自然の「細部に神は宿る」という意識が共通にあること。

意識下での「体験」の積み重ねが無意識を手入れすることになる。

人が考えないような事考える二人が、人がしないような「体験」を好む二人であることが面白い。

「体験」とは五感を使うこと!!この肉体こそ脳のブレーンだと(逆説的に)いえるのですねscissors

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2008年10月 8日 (水)

読書感想文 色の暗号(後半)

結局、餃子は100個作りました!!

・・・・・・・・・・

今日は小学校では社会見学の日。

お弁当持ちで、2年生は名古屋港水族館、4年生は木曽三川公園に行きましたsun

出来上がったお弁当の写真を撮り、改めて見直したら・・・

Cimg0133_2 Q この違いは何でしょう??

 A あらら・・・おねえちゃんのお弁当の中にソーセージ入れるの忘れた!!

ちなみにですね、お姉ちゃんはデザートは別の容器で持って行ったのです。

どうでもいいですけど・・・・・

smile

・・・・・・・・

え~と、本題!

『色の暗号』 読書感想文、続きの後半です。

ところで

あなたは何色人間でしょう?

私達の性格も色で分類できるようです。

例えば 

赤の人・・・生命力に溢れている、多少の苦労や挫折にくじけず、求めるものを追求していく強さがある。仲間意識が強く、義理堅いところもみられる。 しかしながら反面、赤の性質がマイナスに転じると、執着心が強く攻撃的で頑固、人のための行為がお節介になる・・・

という具合です。

こんな風に色による人格の分析がされていて、一体自分はどこに当てはまるんだろうとか、あの人はこの色に近いかな・・・などと、自分でも勝手な分析が始まるのです。

オーラソーマによるカラーセラピー(心理分析)では、色の付いたボトルを相談者が選んでいきます。

「あなたが選ぶ色が、あなた自身です」ということが前提となっているようです。

選んだ色によってその人の過去から現在に至るまでの心理を分析します。

そしてそこから今の問題を探っていき、さらにその人に必要な色を提案していくことまでできるみたいです。

「今の私達の状態は何色に近いのでしょう?」

「そして私達の未来は何色なのでしょう??」

未来の色は自分で変えていくことももちろん可能で、何色の自分でいたいか

ということをイメージしてその色を自分の周囲に視覚的に増やしていくことも、達成につながるみたいです。

内面をみたり、過去を振り返る時、ヨーガでは静かに座して瞑想をします。

カラーセラピーでは色を手だてにしてそれを行なっていくのですね。

たった7つの色の中で自分を分類したり、 その中の1色を目標にするというのは、なんだか画一的のような気もしますが、反面とっても自分を捉えやすいかも!と思いました。

「私って黄色タイプ人間なんです。でも目標はピンクの慈悲深さです!」

ってなんかわかりやすい。言葉で立派な目標を掲げるよりいいかもしれないですね。色を未来の目標に置く。初めての試みです。この本を読んで未来の色に思いを馳せてみませんか

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2008年10月 7日 (火)

読書感想文(色の暗号)

読書の秋ですね!

先日、2日にブログで紹介した本の紹介をします。

私的になかなかヒット作でした。  ★★★☆☆   ・・・こんな感じかな   

ここにその感想文を載せますね。(まずは前半)

なぜこんな堅苦しい文面かというと・・・ 

人がラジオで読むからですsmile 

10月9日の木曜、朝7時40分からだそうです!よかったらear

知人(実は私の話し方の先生!!)が多治見FMピピのパーソナリティをしていて、ブックリレーという新コーナーが始まるにあたって、そこでとり上げる原稿を依頼されたからなのです。

ブックリレーとは、要は本の紹介とその感想をリレーしていくというヤツでしょうね、きっと。

色の暗号 カラーセラピーで知る本当のあなた  泉智子著  だいわ文庫

この本の著者の泉さんは、カラーコーディネーターの資格を持っていて、色には元々興味があったようです。しかし様々な自分の体験から、その場での環境や条件に合わせて表面的に色を置いていくという色のコーディネイト術に限界を感じます。

色の持つ意味ってもっと深いものがある!人の気持ちを明るく変えたり、元気にさせたり、その人の個性を輝かせることができるものだ、と気付くのです。

そして“色”というものをもっと大きな意味のあるものとして、人の深層心理に影響を及ぼすもの、いわゆるセラピーとして注目するのです。この本ではオーラソーマというカラーセラピーに基づく、色の持つ知られざる力を紹介しています。

この本は小説のように最初から順に読まなくても、細かくたくさんの節に別れていて、節の1つひとつは短いので興味のあるところだけを飛ばして読めます。

それにどのページも色にまつわる「なるほど!!」情報が盛りだくさんなので、あっという間に読めてしまいます。

まずは色の効果

赤、ピンク、オレンジ、黄色、緑、青、紫の各色の持つ効果が紹介されてます。

*気持ちが落ち込んでいるとき、心がパッとしないとき、現実から逃げたい!と思えるときは、黄色が救いになってくれる

*チベットや仏教の僧侶が橙色の法衣をまとうのは、仏教に身を投じていることを表す為で、オレンジは自分の生きる信念をはっきりさせたり、意志を貫いていくきっかけを与えてくれる色

*興味深かったのはピンクブリージング

身近にあるピンク色のものを見つめながら、あるいは目をつぶってピンクをイメージしながら呼吸することで母性が豊かになり、イライラを静めたり女性的な心身の悩みを軽くすることができる

などなど・・・

ここをめばこれから買う服、小物の色が必ず変わります。

私は今日このページを読んで長袖のTシャツを購入しました。ブルーを試着しながらこの色の効果を思い出し、黄色系に変えてレジへ・・・

面白いものです。・・・・・・・

続く

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2008年8月30日 (土)

座右のニーチェ(読書感想文)

私が斉藤孝さんが好きなのは、彼の著書を読んでいると

「なるほど、なるほどその通り!納得!」と思えることがとっても多いこと。

事態を分析すること、そしてそれを分かり易く平易な言葉で伝えることの天才なのではないかと思っています、勝手に。

でそれを知識として留めるだけではなくて、“どう実践していくか”の具体的方法もたくさん提案してくれています。 その対象も幅広い!

子供向けの“友達を作る方法”なんてものからビジネスマン向けの自己啓発書までそして呼吸法、身体論にも詳しくて、私のような職業の者までうならせてしまうのです。

私は単純ですぐやりたがりなので、彼の提案通り、読む本は3色ボールペンpencilで印を付け、偏愛マップを作ってコミュニケーションツールにしたり、体を動かしてから集中したり・・・なんてことしてます。

効果抜群ですよgood

子供のように知的好奇心旺盛で、それを万人に伝えていく事の達人である斉藤さんが敬愛して止まない人、それがニーチェなのです。達人の先生だからすごいよね~~「二ーチェ

この本斉藤さんが分析するからニーチェもとても分かりやすいです。名前は有名だけど、こんな本でもないと太刀打ちできない哲学者ですもん。

私の赤ボールペンは主に2箇所。

①さあ、上機嫌でやろう。この私のように

②あなたがた自身を乗り越えてコウ笑する事を学べ。あなた方の胸を高く上げよ、高く、もっと高く!よりよい踊り手よ。そしてよい笑いの声をも忘れるな   “ニーチェ”

“出会いを祝祭に”は斉藤さんのニーチェよりな座右の銘だそうです人と触れ合うときに、智慧や価値の分かち合い がなされているとそこにお祭り的ハイ状態が生じる、そんな出会いを目指そう、というわけです。

ただ単に、出会いを大切に、というだけでなく、

出会いに祝祭感覚を持てるように、相手に智慧を提供しよう、もらった智慧は分かち合おう!そういう自分の智慧の過剰さをいつも持っていよう、というわけです。堅苦しい智慧でなくても、自分の特技は相手にとってはきっと智慧になりうると思います。(なんかわくわくしてきません??)

出会いが祝祭なんて、なんてロマンチック!家族の中でもそういう姿勢でいられればいつも上機嫌でいられそうです。

そしてどんな困難も「これが生だったのか、よしもう一度!」(ニーチェ)と転換すること。その時に笑い大切ってことです(納得!!)

これは自分をちょっと離れたとこから見て、その状態をどこかニヒルに笑ってみるって事だと思います。

笑いは強靭な心から。笑いは転換力、笑いは解放力ですhappy02

笑いが大切、なんだ~~簡単なことなんじゃん!!

皆さんにとっての祝祭のページになりますように・・・

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2008年8月19日 (火)

人生について 小林秀雄

「人生について 」 小林秀雄   中公文庫

またっ!硬い本読んで~ と言われそうですね。

小林秀雄さんは私の好きな斉藤孝先生の本(速読法のついて書かれた本)に引用されていたことと、爆笑問題の太田光が夜中のTV番組で彼の主張を紹介してたので一度本を読んでみたかったのです。

きっかけはミーハー。

購入したのは3ヶ月ほど前に行った栄の丸善。彼の著作なら何でもいいや、と手にしました。この本には小林秀雄の著作の中から“人生について”かかれた短編を20点ほど載せてあります。

やっと今感想文が書けるに至りました。ミーハーなんて言葉がそぐわない、重量級の読み物です。

字はびっしり、言葉の運びも慣れないうちは難しくって意味が??一向に進まない・・・いつも他の本に逃げていたのです。

いざ読み始めても一行読んでは 「・・・?」前後を何度も読み返してやっと「あ・・・っそういうことか」 頭使って集中して読まないと中々進まない、でもその集中してる時間がなかなか心地良かった。

今回私の集中場所は・・・清水インターそばの早朝のデニーズでした。

冒頭の“私の人生観”。これがこの本の主役です。まずは“人生観”とは何かの解釈から始まります。(細かい~)

著者自身の人生観というより釈迦、西行、室町時代の学問僧、宮本武蔵 などの生きざまを紹介している。その解釈はとっても独特です。

著者は、生き方の極意云々または「自分の人生観はこうだ~」という観念的で抽象的な言葉はあまり意味のあるものではない、と言いたいようです。

例えば・・・

釈迦は現実の否定から『空』という観念を生んだけど、『空』という概念的なことをうまく人に話すことはできない、というかそれには意味がない。 

“この世は有限か、無限か、生命とは何か、肉体とは何かなんてことの質問には私は答えない。それより人を苦しませる原因を取り除く方法を教えるだけである” 

釈迦はこんな態度であったそうです。

本当に知るとは行なう事 として行為の大切さに重きを置いていると共に

見るとは行なう第一歩  として『見る』ことの大切さを述べてます。

この『見る』というのも現実のものを物理的に目で見るのでなく禅でとりだたされるところの観法、すなわち『観る』ということです。

室町時代のお坊さんには画僧と呼ばれる絵描きがいた。彼らは宋(中国)から渡ってきた絵の本を参考にして、想像と創造で水墨画を描いたという。実際、宋に渡ることは不可能で当然中国の山水を目の当たりにはできなかったが、独自の素晴らしい作品を残した。

目に見えないものを、心の目で『観て』それを絵として現した。その行為こそ重要だ、ということをいってます。

私も軽々しく自分の人生観は・・・なんて使ってしまいますが、著者は観とは行為されて始めて意味をなすもの、としています。

私はどうも逆思考で、壁にぶち当たると助けになるような言葉を探したり、何か腑に落ちないことがあると、言葉で解釈して納得しちゃうところがある。

「人生ってこういうもんだよね」 「幸せってこういうことなんだわ!」 なんてね。

でもそれを、私という生きた肉体がどう表現していくか、これが問われるんだ、ということも最近よくわかってきました。

結果を解釈するだけなら、ただの自己満足でそこでスットプだもんね~~

頭でっかちに考えなくても日々の行為の中に幸せって一杯転がっているものなのかもしれません。

逆に行為からそれを見つけていこうとしたらやはり『観ていく』必要があるでしょうね。

最後に著者の言葉から、自分への戒めとして・・・

大切な事は、真理に頼って現実を限定するのではない。あるがままの現実体験の純化である。

見ることを考える事によって抽象化するのではない、見ることが考えることと同じになるまで、視力を純化するのが問題なのである。

50回位読んでも??? あっ!!それより行為行為rock

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2008年8月12日 (火)

読書感想文(哲学の教科書)

『哲学の教科書』  中島義道 著   講談社学術文庫

哲学って好きですか?

私は自分が哲学チックな人間だと思っていました。

小学校の頃から「私って何でここにいるのだろう」「自分って一体何?本当に存在するものなんだろうか」とデカルトみたいなことを考えてました。(ちょっと違うか)

今も日常のちょっとしたこと、どうでもいいような事にもすぐこだわって分析したり、深く追求したりするところがあるのです。

例えばこれは義母の事ですが、バラが大好きで寝ても覚めてもバラの事で頭が一杯。庭には70種、90本ものバラが色どりも美しく咲き誇っていて、出版社から取材に来る人がいる程の美しさ。

私は薔薇の美しさにも感動しますが、どうして義母がそこまで薔薇にのめりこむのか、その経緯や生い立ちの影響なんてことが気になったり、その人は人生どんな風に考えてるのか知りたくなって、むしろそこに興味を持つのです。「薔薇の世話が楽しくて・・・」なんて聞かされると益々「なぜこの人は・・・」と追及したくなる。

でもねえ、この『哲学の教科書』を読んで、そんな私は別に全然哲学的なんかじゃないと思った。 哲学究めてる人は思考回路が全然常人と違う。宇宙人的です。

筆者は小学生の頃から“離人症”という症状があって(自分がどこか飛び出て自分を見ている状態)、でもそれを変だと分かってもいて現実世界で変人呼ばわりされないように普通の子供のふりをしていたそうです。恐るべき小学生

で大学に入っても著名な先生に“哲学病”と太鼓判を押されていたそうです。こんな普通じゃない人にいたく興味沸きますeye

この本は題字の通り〔哲学の教科書〕哲学って何?というギモンに答えてくれます。

その答え方のアプローチが分かりやすいデス。哲学関係のものってどれも小難しいですよね?この本は筆者が具体例を沢山沢山挙げてくれてるし、自分の面白い経験や、この人はこういう理由で哲学者ではない、ということが書かれていて理解しやすい。「なるほど、なるほど」でした。

哲学って何かと簡潔にいうとですね、 

日常的にいつも起こっていること(起こっていると当たり前に捉えていること)に不思議だ、とかそれって疑問だわ、と感じてそれを「言葉として語りつくすこと」 

にあるようです。

例えば私達「よい」って言葉よく使いますよね。「あの子はしっかりしていてよい」「病気より健康なほうがよい」とか普通にね。じゃ、この「よい」ってどういうこと?と考えるのが哲学です。 同様に“過去と今と未来の区分はどこ?”“この体はなぜ私の体なの?”“在る、無いは何が決めるのか?”なんて疑問にも言葉で攻めて行くupwardright

こんなこといってたら、普通の人間は日常生活が送れなくなっちゃうsadような言葉の定義の難題を、言葉として解釈しようというのが哲学ということなんです。

哲学って人生論に近いものと思っていた私は、「そうではない」とピッシリ否定されました。

人生論は“よりよく生きるためのもの”だけど哲学はよりよくの“〔よく〕ってなに?”を追求するものですって。 こんな言葉のゲームみたいな事、意味あるの?と思いますよね。

では哲学には何の意味があるのか??

哲学的なこの何かを疑ってみるという姿勢は当たり前のことからの脱出 という効用があるようです。

普段の日常会話をぎこちなくさせるばっかりの哲学的思索は、“生き方”“死に方”という人間における大問題に対しては本領を発揮しそうです。

今生きている自分を“死”という世界から見てみると、自分の日々やっている事がなんと取るに足らないことかということがわかる。ものの見方を変えていく哲学的視点とは、私達が今まで立つ事が出来なかった地点を探して、そこから違った自分を見ていける所でありそうです。

ま、こんな大問題はいざ、というときにとっておくこととして、私達はもっと小さな煩わしい事に日々悩まされなければいけません。

そのときに人生の目標をいかに定めればいいのか?哲学者である筆者の答えは

自分自身になること 

おお~すでに大きく哲学的! 

何かを成し遂げようとするのではなく、よい・悪いでもなく“生きていくこと”それ自体に価値がある。 自分自身になる 、とは、自分にふさわしく生きていくことである。これは一生の課題ですよ、といってます。

自分はすでに自分自身、でもまだまだ未完成さを自覚しています。

哲学の入門書としておすすめです。日中、汗をかきかき難問にぶつかり・・・暑さを忘れさせてくれました。

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2008年7月27日 (日)

読書感想文

『雨の日も、晴れ男』   水野敬也   文春文庫  2008

あの今でも本屋さんのベストセラーに居座っている「夢をかなえるゾウ」

の著者の本です。これは2005年に別名で刊行された作品の再構成版だそうです。

ストーリー

2人の未熟で幼い神が、天上から、私達の住む下界の人間の運命をコントロールしようとする。運命の手帳を使って。とはいえターゲットに選ばれるのはただ1人。なんだかぱっとしない男、アレックス。

幼い神は無常にもアレックスに最悪のシナリオを与えた。幼い神のただのいたずらだけど運命の手帳にかかれた事はすべて本当にアレックスに降りかかってくるのだ!

目覚まし時計が壊れ、仕事で大失敗し、見知らぬ男に殴られ・・・

さあアレックスはこの逆境をいかにして越えていくのか?

感想文

~ゾウに引き続き、まったくありえない架空のストーリー。あらゆる困難にアレックスは脳天気さと持ち前の明るさで立ち向かい、乗り越えとうとする、そのありえない思考は受けを狙っているのだろうけど、これはいまいち乗り切れない私でした。

ただあまりの不幸さにだんだん感情移入してしまいページを次々にめくってしまう時もあった。

でも・・・この本の帯には「笑えて」「泣けて」「タメになる」エンターテイメント小説とあるけど一体どこに魅力があるの?と思えるくらい途中の内容は薄い、ちょっとくだらない・・・

そして・・・あったあった最後のページにたった2行!この2行が私の救いでした。このために読んできたのねっという感じ。そしてこの2行で気持ちが晴れ晴れとして「そりゃ、そうだよね~」と思えました。ちょっぴり自分が引き上がる気がしました。

でもそれってそこまでがあまりにLawだったからかな?

話の要は、私達の身に回りに起きることは様々、ホントいろんなことがあるけど、人生を作っていく主役は他ならない自分自身であるっていう事。避けて通れない道もある!それをどうとらえるかはその人次第、というです。人生気の持ちようということ

こんなメッセージを読者に伝えている。これを最後の最後でわからせてくれます。

短時間でパッと気分を変えたい方にはお勧め。一気に数時間で読了できます。数時間かけて読んで、たった数秒に意味が持てる・・・な~んてこと結構人生の中には多い事なのかも。これも気の持ちようかなsmile

私は知人に借りたのですが、翌日中1の息子も読んでました。

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